Habitat for Humanity

武蔵大学A’tは、国際NGO団体 Habitat for Humanityの学生支部として所属しています。
毎年春と夏の2回、有志メンバーでチームを結成し、海外での住居建築ボランティアに参加しています。

派遣実績については、
以下のリンクからご覧ください。



Habitat for Humanity とは?

Habitat for Humanityは、
「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指し、世界70ヵ国以上で住まいの問題に取り組む国際NGOです。
日本では2001年にハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンが発足しました。2003年には特定非営利活動法人格を取得し、以来、アジア太平洋地域におけるハビタット・フォー・ヒューマニティによる住居支援を資金的に支えるほか、日本国内から海外の支援地にボランティアを派遣することで各国の住居建築を支えています。国内では、災害発生時の緊急支援に加え、社会的弱者となり得る高齢者世帯や一人親世帯が抱える住まいの問題に取り組んでいます。


なぜ、家?
豪華でなくても健全な住宅。
 
それは人間が人間らしい生活をするための基礎となるもの。 
それは貧困や災害から立ち直ろうとする人に真っ先に必要なもの。
それは健康、プライバシー、子育て、仕事への活力。
 
そのみなもとは、「健全な住宅」にあります。 


コミュニティーの平和を築く
自分の住宅を、世界中から集まってくれた人と一緒に
汗を流して建てる体験が、きずなと活力をもたらす。
 
このプロセスで、住宅ができるだけでなく、
 
人としての尊厳や
仲間との連帯意識、
地域への愛着が生まれ、
 
平和なコミュニティが築かれるのです。
 
さらにこのネットワークを活用して、
 
識字教育や保健衛生、平和構築などの
社会開発事業も行われます。

JCC

Japan・Campus・Chapter
(ジャパン・キャンパス・チャプター)
 
ハビタットの支援活動に参加する学生団体のこと。
 
日本全国に34の学生団体がJCCとして、
「世界から貧困住宅をなくす」
を合言葉に活動しています。
 

JCCの3つの役割

◆啓発活動
◆住居建築活動
◆募金活動